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R's memorandum

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2005年 10月 30日

Time to move on

プレミア観戦2回目。

Chelsea vs Blackburn rovers

今日は1階席。正確にいうと、WEST STAND LOWERです。
今回のねらい目は、

①2階よりもすごいであろう応援を体感すること、
②よりピッチに近い位置で選手を見ること
③後半のゴールで盛り上がること

スタジアムに入るときに、かばんをチェックされるのですが、
「お前のカメラはでかすぎる」ということになって、
「セキュリティ・オフィスに預けてこい」と言われてしまいました。
普通の一眼レフで、レンズだって標準だし、そんなにでかくないだろうに。
それに前回は何も言われなかったのに。

でも、巨漢かつコワモテのおっちゃんい言われたら従うしかありません。
言われたとおりに、スタジアムをぐるっと周って、
もう一度そのへんの係員に尋ねると、
「持って入ってよし。でも撮影は試合前、ハーフタイム、試合後のみ」
と言われてすんなりパス。

いやー、よかったです。
なぜって、もしカメラを預けていたら、この写真はなかったからです。






Time to move on_d0031968_8524154.jpg


試合前のアップ風景にて。
いわずと知れたフランク・ランパードでございます。
このあと、彼がにこっとするんですね、
そうすると私の右横にいた小学生くらいの男の子が、

Mom! Frank smiled at me!!

って興奮してうれしそーーに言うんですよ。

微笑ましかったなあ。

そりゃあね、小さいころから、親と一緒にスタジアムに足を運んでたら、
もう子供たちにとって、選手はスーパーヒーローですよ。
そういう下地がイングランドにはあるんですね。さすがサッカーの母国です。

左横にはもっと小さい男の子がかわいい声で、

Look! That is Terry, isn't it?

なあんて飛び跳ねながら言うわけですよ。



Time to move on_d0031968_10313912.jpg


こちら、そのジョン・テリー。キャプテンです。

イングランドといえばベッカムしかご存知ないサッカーにあまり興味のない方、
これを機会にランパードとテリーは覚えておいてください。
2006年のワールドカップにこの2人がいないことは考えられません。

チェルシーにはこの2人のほかに、ジョー・コール、ショーン・ライトフィリップス、
というイングランド代表選手がいますが、いい写真が撮れなかったのでまたの機会に。

Time to move on_d0031968_106276.jpg


かくいう私も、こんなに間近にチェルシーのプレーヤーを見ることができて、
かなり夢見心地でございました。はい。

by goodragon | 2005-10-30 08:52 | 蹴道おれおれ(Football)


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