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R's memorandum

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2005年 06月 10日

Could I have your name again?


愛読ブログ脱サラ研究員の妻ラン子の生活よりトラックバックさせていただいて、と。

初対面で外国人の名前を覚えるのはけっこう大変。
私の場合、一度名前を聞いたはいいが、そのあとにどっから来たとか、今何やってるとか、そんな話を続けていると、英語を考えるのにいっぱいいっぱいで、最初に聞いた名前のことなんてすぐにどっかへ行ってしまう。一段落してから、「えっと、もう一回名前教えてくれます?」と聞き直すのが常。

それでも忘れてしまうことがあって、そのまま数回会っていると、もういまさら聞けない。実を言うとそういう人、今、2人いる。イギリス人とブラジル人のカップルで、ときどきパブで一緒に飲むのに・・・。早い目に誰か別の人に聞いておこうっと。

覚えたはいいが、ありがちな名前は混乱する。
えーっと、彼はSteveだったかな、それともJamesだったかな。

何回聞いてもきっと分からない名前もある。
とっても陽気なポルトガル人の彼の名前は "Teixeira" と書く。すまん、読めない。
英語圏の人にも分かりにくいのか、最初っから彼は "Tex" って呼んでくれ、と言っている。

先週知り合った隣のラボのフランス人の彼も、最初っから "Jessie" って呼んでくれと言っていた。
本当はなんていう名前なのか聞いたけど、分からなかった。フランス語は敷居が高すぎる。

名前の話のついでに、ちょっとした疑問。
香港出身の人はみんなそうなのかどうなのか知らないけれど、
PhDコース1年目の彼女は "Annie" そしてその彼氏は "Jack" 、というように英語圏の名前を名乗っている。
これは愛称とはちょっと違うようで、ちゃんとした書類にもそのように記入しているようだ。
さすがにパスポートは見せてもらってないので分からないが、どうだろうか。

Could I have your name again?_d0031968_514433.jpg


昨日の夜、私の頭上を気球が通過していった。午後8時のイギリスの青い空をおすそわけ。

ところで私の名前は英語圏の人には発音しにくいようで、
これはRの発音があいまいな国出身だからかなあ、と思っている。



by goodragon | 2005-06-10 05:13 | 英語あたふた(English)


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